文 / 大谷祐 あいしてもいいですか。 なんてさ あいとはいわないよ。 あいして
文 / 大谷祐 街なかに しゃがんで 煙草をふかしている きみ 街なかに しゃが
文 / 大谷祐 れもんぐらす。 それだけで想像ふくらむ新世界。なんて甘美でな
文 / 大谷祐 子どもの頃、トライアングルというパンが大好きだった。 家から
文 / 大谷祐 明るい日 わたしはひとり 家で待つ それから 窓を開けて 昨日ま
文 / 大谷祐 ミルフィーユ。 日本から遠く、仏(フランス)で生まれた菓子で
文 / 大谷祐 寒い日の格好をして 旧市街を抜けていく ベッドのうえに昨日を置い
文 / 大谷祐 とても とてもとても 大きな気持ちですと あなたはわたしに 両手
文 / 大谷祐 大好きなのは、厚切りのトーストをのんびりと頬張ることです。
文 / 大谷祐 あるときしょうねんは ことばのことをポエムとよんだ たとえとして